岡山県で1000年続く伝統、備前焼。本来、釉薬を使わず土と炎の力だけで焼き上げる備前焼において、この「ブルーグレー」の色彩は非常に希少で、現代の感性が息づく表現です。
作家・高木純の手によって生み出されるこのお茶碗は、備前焼らしい「土」の確かな質感と、都会的な静寂を感じさせる「青」が共存しています。毎日の炊き立てのご飯が、これほどまでに美しく、美味しそうに映える器は他にありません。
Maison Tojiがこのお茶碗を選んだ最大の理由は、その「手のひらへの収まり」です。 小さめサイズに設計されたこのお茶碗は、女性や手の小さめの方、あるいはお米の量を少し控えめにしたい方にぴったりの絶妙なボリューム感。備前焼は「使うほどに育つ」と言われますが、毎日直接手に触れるお茶碗だからこそ、その変化を最も身近に感じられるはず。長く、深く愛せる「一生ものの道具」としてセレクトしました。
唯一無二の「ブルーグレー」の表情 窯の中の置かれる場所や炎の当たり方によって、一点一点異なる色彩のグラデーション。灰が被ることで生まれる「桟切り(さんぎり)」のような力強さと、洗練されたニュアンスカラーが融合しています。
ご飯が美味しくなる、備前焼の魔法 備前焼は内部に微細な気孔があるため、通気性が良く、ご飯が蒸れすぎずふっくらとした状態を保てると言われています。見た目の美しさだけでなく、実用性も兼ね備えた「機能する伝統工芸」です。
手に馴染む、一点もののフォルム ろくろの跡がわずかに感じられる、温かみのある形。指先が自然と掛かる高台の作りなど、毎日使うものだからこその「使い心地」が計算されています。
サイズ: 直径 約11.0cm × 高さ 約5.5cm(※小さめサイズ)
材質: 陶器(備前焼)
産地: 岡山県 備前
機能: 電子レンジ可(温め程度)/ 食洗機可
個体差: 備前焼は「炎の芸術」です。色の出方や模様、わずかな歪みなど、一点一点すべてが異なります。手仕事の個性としてお楽しみください。
備前焼は無釉(釉薬をかけていない)のため、使い始めは少しザラつきを感じる場合がありますが、使い込むほどに表面が滑らかになり、しっとりとした艶が出てきます。
ご使用前に水に浸すと、ご飯の粘り気がつきにくくなります。
洗浄後はしっかりと乾燥させてから収納してください。
私たちは、器を「使い捨て」ではなく「使い継ぐもの」と考えています。 この備前焼のお茶碗が、あなたの暮らしの物語に寄り添い、共に育っていくことを願っています。もし、いつかライフスタイルが変わっても、Maison Tojiの「循環する器」システムが次の使い手へと繋ぎます。安心して、長くご愛用ください。
同じ「ブルーグレー」シリーズの普通サイズと組み合わせて、夫婦茶碗として贈り物にされるのも大変おすすめです。使うほどに深まる「青」の表情を、ぜひお手元でお楽しみください。